沢山の人と交流を持つ時期と、篭る時期とあります。
海外で暮らしていた時は、交流は多かったです。
人に頼らざるを得ない身分でしたし。
日本に帰国してからは、地味になりました。
人と会うのもその多くはブラジル人です。
日本にいて、日本人との交流がありませんでした。
静かな日々です、激動期を終えて、熟成期間だと思ってます。
おかげでこれからどんな風に生きたいか?がはっきりしてきました。
全く何もしてないようで、内側では色々と起きています。
何かしら変化、成長するものです。
何も起きていない、何の変哲もない日々であっても。
止まって、静まってこそ見えるものもあるからです。
激動の頃の思い出は、今の僕の、語るべきストーリーとなりました。
でもあの当時の僕がそのまま語っていたら、とんでもなく生意気な発言のオンパレードだったでしょう。
今の自分は少しは落ち着きました。
静かに考える時間があるのはありがたいです。
自分について、人生について。
他人の人生を見るのでなく、自分はどうありたいのか?をはっきりさせるには、情報が無い方が良かったりします。
自分の本心と向き合う日々を過ごしています。
おかげで幸せです。
全てが順調という訳ではもちろんありませんが。
そしてまた、激動のサイクルへ突き進んでいくのでしょう。
ちょっとビビりながら、ワクワクしてます。
「神様のなさる事は、時にかなって美しい」と聖書にあるとおり、その時がきたら分かるでしょう。