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hitoshi kawai

Experiences & Experiments

Culture

6/5/2019

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「ここではみんなこうするんだな」色んな土地でそれぞれの文化があります。
どれが「正しいか、間違っているか」の問題ではありません。
海外で長く暮らして、それを学びました。
「その土地で暮らすのに、そうするのが適している」そのものだけ見ると、「日本ならもっと違うやり方で、うまくやるよ」と言えるのですが…
その周りにある色んな環境を踏まえると、そう簡単に変えられるものでもなかったりします。
人種問題とか、宗教とか…色々ありますね。
セス ゴディンもブログの中で、文化について書いていました。
​「自分たちは、この事をこう言う風にやる」
この理解をもう少し進めると、気づきがありました。
小さなコミュニティ…サークル、趣味の集まりでも、それぞれ文化があります。
そして「誰が正しい、間違っている」となる事があります。
「そこではそうするんだな」とそこが上手く機能するようになっているだけです。
それが嫌なら参加しなくてもいい、もしくは浅く関わるだけです。
自分で自分の文化を作るだけ、自分のポリシーに共感してくれる人は必ずいるからです。
​でもどうやって作る?
ネットの素晴らしいのはそこです。
必ず少数の共感してくれる人がいるからです。
​ネットでは巨大なフォロワーを作る事が旨味ではありません。
ミクロ単位で繋がれる人、強烈に共感してくれる人に出会えるからです。
かつては大金を投資しても、そう言う活動は実質不可能でした。
会うにしても、手紙を書くにしても、時間と労力がかかりました。
本当のこだわりだけを貫き抜いて、それでいて最後まで一緒にいてくれる人…
家族でも付き合ってくれない事に、心底共感してくれて、友達に紹介までしてくれる人…
そう言う繋がり、仲間、文化はネットでしか作れません。
リアルでは作れません。
なぜなら地理的、時間的な障害があるからです。
ローカルだけで成り立つものをやろうとすれば、文化の純度を妥協するしかありません。
よってネットにしか出来ない事をやる時、その恩恵をフル活用していると言えます。
「寂しさを紛らわす?」すぐ隣にいる家族、友達、同僚、店員…誰でも自分から声をかければいいです。
「退屈しのぎ?」腕立て伏せや、ウォーキングでもやった方がいいです。
デジタルミニマリズムを考える時、ネットでしか出来ない事をしっかり定義しておくといいと思いました。
ネットと主体的に関わるために、大切なポイントです。
それには自分にとっての「純度の高い文化とは何か?」も突き詰める必要があります。

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