当たり前の事を、違うやり方で、なるべく目立たないように、と取り組んでいます。
個性的でありたいからです。
普通に見えるけど、やろうとすると難しい、みたいなスタイルを目指しています。
そういうのはすぐには結果は出ません。
時間をかけて積み上げるものです。
でも色々考えた結果、それが僕らしさの現れでもあると感じました。
ブログ、youtube、ポッドキャストなどもその路線です。
自分に合ったやり方で、自分らしく進めていく、それが答えじゃないかなと。
少数でも、必ず共感してくれる人がいると分かったので、コンスタントにやるだけです。
それはギターでも同じだと分かりました。
普通の事をやりながらも、どれだけ自分を盛り込めるか?どれだけ自分らしくやれるか?
練習しながらそんな事に気づきました。
革新的なスタイルとか音楽とかを目指すだけじゃないと。
という事で、最近トライアドとかスケールなどの基礎的な素材を、普通に扱いながらも、工夫を凝らしてます。
しかしそれは手に負担をかけるやり方でした。
最近痛みを感じるようになり、腱鞘炎だとマッサージの先生に言われました。
2,3か月は安静にすべきだそうです。
それはちょっと大げさだと思いますが、どうなんでしょう。
やっと練習の習慣が定着したところだったので、少し悔しいです。
でも、今の僕には焦りはありません。
長期的な視野で考えているからです。
むしろこのやり方を急いでやろうとすれば、手を痛めると分かって良かったです。
ゆっくりとやらないとマスターできない事はコピーされにくいでしょうし。
そんな風に構えていられるようになれた、それも成長だと感謝してます。
自分の中でまとまり感が得られつつある、その実感が何より嬉しいです。
革新的なものでなくても、このまま行けば自分のスタイルになると希望を持っています。
手を労わりながら、鍛えながら、やって行きます。
工夫はクリエイティビティです、とても楽しいです。