「本当の自信とは自分が誰なのかを知っている事」 Mel Robbinsはポッドキャスト「Chase Jarvis Live Podcast」でそう語りました。 いわゆる自信満々の態度、ボス気取り的なものはフェイクであり、本当の自信ではありません。 彼女はさらに続けて 「外向的な人が自信があり、内向的な人が自信がない、というものでもない」 と言います。 外向的な人は、内向的な人よりもうるさいだけ。 強気な態度は、不安がもたらすもの。 内向的な人は、人目に晒される事が不快に感じます。 そうありながらも、自分を心底信じている場合もあります。 また自信は状況にも依存します。 人生が上手く行っていた時、その後上手く行かなくなった時、変わります。 価値観が変わると、以前は自信の裏付けになっていた事が、もうどうでもよくなり、それに伴い自信も薄れます。 行動を伴います。 自信はスキルであり、自信がある事と、自信がない事があります。 また同じ事でも、長けていた時と、それをやめてしまった時にも変わります。
細かく考えると、漠然と自信がないと悩む必要がないと分かります。 自分が大切に思う事について自信がある事はいいけれど、なければ悩みます。 努力して少しずつ自信をつけていくだけです。 大切に思っていない事なら、自信がなくても気になりません。 僕の場合、自分は神の作品であり、愛されている存在である事に、自信を持っています。 これが冒頭にあげた「本当の自信」と言えば、そうなのだと思います。 自分とは誰なのか、言えるからです。 自分の状況とか、スキルとか、性格などを超えた、自分よりも大きな存在を知る事は大切です。
さらにどういう存在なのか、よく知る事は大切です。
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