コーヒー豆を焙煎するといっても、ただのフライパンで焼くだけです。
しかし、その前に豆を水とお湯で洗浄しました。 すると汚れが沢山出てきます… 「わお、何だこれ」 先に動画で調べておいたのですが、予想以上に出てくるので驚きました。 しっかり何度も洗った後に焙煎しました。 最初にいくらか焙煎したのは、浅煎りとなりました。 次にまたいくらかトライして、今度は若干ミディアムロースト気味。 すぐに両方飲んだのですが、ライトな方は酸味が強く、香りは弱かったです。 ミディアムの方は酸味が若干落ちて、香りが少しだけあるかな?という程度です。 でも、明らかに違いを感じたのは… 後味がきれいさっぱりで、雑味が全くない事です。 多分しっかり洗ったからでしょうか? 僕は安い豆しか買わないのですが、時々、高価な豆を頂く事があり、その後味に似ているので驚きました。 今回買ったのも、一番安いやつで、1キロ1000円程度のものです。 ダメな豆を取り除くと、結構な量になりました。 多分10%弱はダメージのある豆だと思います。 それでも、しっかり取り除き、しっかり洗ってやれば、結構イケると分かりました。 3日くらい経過して、いつものように朝一番で淹れた時に、少し香りが濃く感じました。 天候のせいか、それとも時間の経過とともに変わるのか、これからもチェックしようと思います。 なぜローストをしようと思ったのかというと… コーヒーは色んな効能があるはずですが、焙煎後1週間ほどで、消えていくと、ある動画で観たからです。 毎日飲むコーヒーですし、どうせなら体に良いものを摂りたいからです。 それに豆の状態も気になっていました。 雑味があるものは、やはり農薬であろうと、今回の件で察しがつきました。 実際に飲んでみると、すごく元気になります。 カフェインが良く効いていると思います。 それで以前よりも消費量を減らしています。 という事で、少し手間ですが、量から質へと変わりつつある、今日この頃です。
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