Tシャツに半ズボン、サンダル履いて、いざ買い物に。
街はプレゼントを買う人で賑わっています。
アイスクリームやソフトドリンクを片手に楽しそうです。
マーティンプレイスには、
伝説のエアギタリストが今日も変わらず出演中です。
そして巨大なツリーがそこにある…
シドニーにいた頃は真夏のクリスマスでした。
これだけは10年暮らしても、馴染めませんでした。
違和感満載です。
仕方ありません、歌やサンタのコスチュームや、ツリーのデコレーションなど冬のモノばかりですから。
クリスマスは家族と過ごす日という感じでした。
日本はおかしな事に、恋人との日です。
しかも何故か、24日の方が盛り上がっている様に見えます。
オーストラリアでは、イヴなんて結構普通に仕事して過ごしてます。
実はむしろ1日後が大切な日だったと知り、日本とは違うなーと思いました。
26日が
ボクシングデーという休日になってます。
クリスマスの翌日で、元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日であったことから"Boxing Day"と呼ばれる。スペルは同じだが、スポーツのボクシングの意味ではない。
クリスマスも仕事をしなければならなかったバトラーはじめ、使用人たちに翌日、家族と過ごさせるための休日で、この日は一家の者たちは使用人に頼らず自分で全ての家事をしなければならない。また当日、主人が箱に贈り物を入れて彼らに配った。
他、クリスマスにクリスマス・カードやプレゼントを届けてくれた郵便配達員にも、ねぎらいの意を込めて26日(当日が日曜日の場合は27日)に箱入りのプレゼント(Christmas box)をする。
また、バーゲンセールが行われる。
Wikiペディアより引用
一般市民に対しては、バーゲンセールの日という認識でした。
貧しい人や、クリスマスにも働かなくてはならない人たちのための日、なのです。
クリスマスの心を感じる日だと思いました。
日本はイブが終わるとすぐ、正月もののセールに切り替えます。
何ともドライというか…
クリスマスが終わっても、救い主を迎え喜ぶ心を失うべきでない。
だからしばらくクリスマスデコレーションもそのままです。
本当は年中通して、毎日クリスマスの心で過ごすべきなのだ、と僕や多くのクリスチャンは思っています。