Tシャツに半ズボン、サンダル履いて、いざ買い物に。 街はプレゼントを買う人で賑わっています。 アイスクリームやソフトドリンクを片手に楽しそうです。 マーティンプレイスには、伝説のエアギタリストが今日も変わらず出演中です。 そして巨大なツリーがそこにある… シドニーにいた頃は真夏のクリスマスでした。 これだけは10年暮らしても、馴染めませんでした。 違和感満載です。 仕方ありません、歌やサンタのコスチュームや、ツリーのデコレーションなど冬のモノばかりですから。 クリスマスは家族と過ごす日という感じでした。 日本はおかしな事に、恋人との日です。 しかも何故か、24日の方が盛り上がっている様に見えます。 オーストラリアでは、イヴなんて結構普通に仕事して過ごしてます。 クリスマスの翌日で、元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日であったことから"Boxing Day"と呼ばれる。スペルは同じだが、スポーツのボクシングの意味ではない。 一般市民に対しては、バーゲンセールの日という認識でした。 貧しい人や、クリスマスにも働かなくてはならない人たちのための日、なのです。 クリスマスの心を感じる日だと思いました。 日本はイブが終わるとすぐ、正月もののセールに切り替えます。 何ともドライというか… クリスマスが終わっても、救い主を迎え喜ぶ心を失うべきでない。
だからしばらくクリスマスデコレーションもそのままです。 本当は年中通して、毎日クリスマスの心で過ごすべきなのだ、と僕や多くのクリスチャンは思っています。 コメントの受け付けは終了しました。
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