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Blues

1/19/2019

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最近、ブルースからyoutubeを再開するのが良いのではないか?と思いました。
新しいアイデアを試す時は、いつもブルースでした。
シンプルなフォームだからです。
崩しやすいし、加えやすいです。
それだけでなく、減らす事も楽しいです。
基本とは、それだけで成り立つものです。
何も付け加えなくても、それだけで美しいのが基本です。
時の流れに試されて、合格したものでもあります。
ジャズブルースというと、色々な音が加わるものというイメージが強いです。
しかし、ケニーバレルのミッドナイトブルーを聴けば、必ずしもそうではないと分かります。
しかも、ブルーノートのアルフレッドライオンが、棺桶にまで持って行った3作のうちの1枚です。
彼をして、「全ての音がスウィングしていた」と言わしめたのが、ギターアルバムであり、ブルースアルバムでした。
結構渋くて、音数も少なめです。
それでいて、ジャズの最高のアルバムだというのです。
ブルーノートのアルフレッドライオンが言うのであれば、反論の余地はありません。
言葉数の多さはメッセージとは関係ない、と僕は受け止めています。
だから制限の中で表現する事も練習する意義があると思いました。
今僕は生活をシンプルにして、色んな事、モノ、思考、時間などに制限を設けています。
その方が良い、気持ちいい、性に合っていると感じました。
でも、ギターに関してはまだボキャブラリーを増やす事に魅力を失っていません。
やる事、習得したい事は沢山あります。
今のライフスタイルから、ブルースに戻る事は自分にも合っていると思います。
そこから増やす、そしていつでもシンプルにも出来る、そんな幅を目指したいです。
少ない音だからこそ、味わい深く出来るんじゃないかな?と期待しています。
いや、そうすべきだと思っています。
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