最近ブルースの練習をしています。 ブルースとは言っても、即興で弾くソロギターです。 まずはシンプルなブルースから始めて、少しずつハーモニーをリッチにして行きます。 「難解な事が出来るのに、シンプルな事が出来なかったら、それは何かがおかしいのではないか?」 「同業者にしか分からない事をやるのか?」 カントリーミュージックは、シンプルですがアレンジが楽しいです。 形式的であるものの、即興パートが必ずセクションごとにあります。 Aセクションがフィドルだったら、Bはスティールギターとか。 ボーカルのバックで気持ちよく絡んできます。 それも即興です。 限られた自由の中で、シンガーにベストマッチな音を選びます。 それもまた職人の成せる技です。 カントリーはジャズのように知性的な感じはしません。 でもジャズがこれほどに分かりやすく楽しめないのも悔しいです。 そう考えると、ブルース寄り、というかブルースに戻るのは正しい選択だと思います。 好きなようにやればいい、それも正解です。 でも、シンプルに出来ないから、出来ないのは悲しいです。 音数、コードを減らして、それでも出来るようになりたいです。 流暢に話せるようになるには、簡単な言葉でどれだけ引き出しを持てるか?です。 それは限られた簡単なコード、スケールをどこまでフル活用できるか?と言い換えられます。 ブルースを弾くようにジャズを弾きたいです。 膨大な語彙や自由裁量を与えられても、ブルースのシンプルさを保っていたいです。 つまり、感情表現が犠牲にならないほど優れた技量が必要だと思います。 というか、ブルースを上手く弾けるようになれば、あまり多くを加えなくてもいいのかも知れません。 自分のメロディの枠を広げる試みや、新しい事に挑む、敢えてリスクを取る、のもジャズの良さです。
その部分を無くさずに、でもそれだけにならないように気をつけたいです。
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