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B to B

2/1/2019

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最近ブルースの練習をしています。
ブルースとは言っても、即興で弾くソロギターです。
まずはシンプルなブルースから始めて、少しずつハーモニーをリッチにして行きます。
「難解な事が出来るのに、シンプルな事が出来なかったら、それは何かがおかしいのではないか?」

「同業者にしか分からない事をやるのか?」
カントリーミュージックは、シンプルですがアレンジが楽しいです。
形式的であるものの、即興パートが必ずセクションごとにあります。
Aセクションがフィドルだったら、Bはスティールギターとか。
ボーカルのバックで気持ちよく絡んできます。
それも即興です。
限られた自由の中で、シンガーにベストマッチな音を選びます。
それもまた職人の成せる技です。
カントリーはジャズのように知性的な感じはしません。
でもジャズがこれほどに分かりやすく楽しめないのも悔しいです。
そう考えると、ブルース寄り、というかブルースに戻るのは正しい選択だと思います。
好きなようにやればいい、それも正解です。
でも、シンプルに出来ないから、出来ないのは悲しいです。
音数、コードを減らして、それでも出来るようになりたいです。
流暢に話せるようになるには、簡単な言葉でどれだけ引き出しを持てるか?です。
それは限られた簡単なコード、スケールをどこまでフル活用できるか?と言い換えられます。
ブルースを弾くようにジャズを弾きたいです。
膨大な語彙や自由裁量を与えられても、ブルースのシンプルさを保っていたいです。
つまり、感情表現が犠牲にならないほど優れた技量が必要だと思います。
というか、ブルースを上手く弾けるようになれば、あまり多くを加えなくてもいいのかも知れません。
自分のメロディの枠を広げる試みや、新しい事に挑む、敢えてリスクを取る、のもジャズの良さです。
​その部分を無くさずに、でもそれだけにならないように気をつけたいです。
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