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8/22/2019

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​アメリカの経済団体が「株主第一主義」を廃止すると宣言しました。
従業員のためのビジネスに向かうそうです。
こんな素晴らしい話はありません。
株主がもはや風前の灯火だという証拠でしょうか?
彼らの悪魔的行為が、暴かれ、通りを安全に歩く事も出来なくなる…
それに対する恐れなのかも知れません。

考えすぎでしょうか?
所詮株主、金持ちたちは、金と庶民に働かせたいのです。
処刑されずに済めば、やはりまた楽な暮らしを続けたいのです。

たとえそうでなくても、庶民は真実を知ってしまいました。
今は起業家が増え、スモールビジネスの時代です。
株主の奴隷として生きるのは、もう嫌なのです。

好きな事、得意な事で社会に貢献する、そんなビジネスをみんなが目指しています。
株主の儲けのために働く人が、どんどん減っていきます。
もう騙しの時代は終わりました。

もちろん、これからも投資家の力を必要とする会社はあるでしょう。
しかし昔と違い、大量生産だけがビジネスではなくなりました。
人のニーズ、ビジネスチャンスは細分化されたからです。

大衆向けに大きな工場を作り、人を雇い、材料を大量に仕入れ…という時代ではありません。
ニッチが無限にあるのです。
小回りの利くスモールビジネスの方が有利です。

願わくば、日本もそうなって欲しいです。
そもそも、200年以上続く企業が、世界一多い国が日本です。
多くは親族で堅実主義でやってきたビジネスでしょう。

僕はその事に誇りをもっています。
産業時代から脱皮したら、またその前の時代のようになるでしょう。
ただし、新しい時代は、実用性だけでなく、美、希少性、がもてはやされます。

そうなると、ビジネスはもはや従来の単なる「人に役立つ製品」でなく「アート」に近くなって行きます。
ますます僕の望むところです。

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