短所に関する単語は、長所と比べて断然多い。
「
さあ、才能に目覚めよう」という本の古いバージョンに書かれていました。
それほど長所に関する意識が薄いんですね。
意識してはいても、漠然とした個人的なものであり、共有しません。
だから話し合う同士の認識が違っていたりします。
お互いイメージしてる事が全然違うなんて残念…
長所に関する単語を増やす事が必要だそうです。
他人を裁く、不平を言うのは簡単なのは、裏を返せばそう言う事なのかなと思いました。
そもそも、長所に関する単語、知識のストックが圧倒的に少ない。
学校で短所克服についてばかり言われてきた…
だから他人にもそうしがちなのでしょう。
ただ、一見短所に思える事も、実はコインの裏としての長所となり得ます。
つまり視点、表現の仕方がどうなのかという話です。
良い事でも、悪い表現で言われて来た可能性もあります。
例えば、テストで99点取れた時に、褒められてもいいはずです。
それなのに、なぜここだけ間違えたのか?と責めるような対応です。
僕は打たれて、否定されて這い上がるタイプではありません。
ひたすらポジティブに言って欲しいです。
これからは長所だけを見て、褒める…
悪い癖が治すにはそれくらい極端な方がいいかも知れません。
互いに認め合う、許し合うなら、住み易い世の中になりそうです。
そういう世界を見たいです。