雨の日は「刺激と反応の間にはスペースがある」と教えてくれる

また明日雨が降る、そう思うと以前は嫌な気分がしました。
それが今では愉しみです。
どんな雨かなと期待してます。
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朝はきっと眠い、起きても体は重い、やる気はしない…
逆らわず、それを味わうと、ある瞬間から自分をコントロールできるようになります。
自分の事をしっかり客観視できているのでしょう。

客観視できると、ネガティブな感情もそうでなくなります。
そう感じている自分を眺めると、冷静な真の自分が別に存在すると分かります。
自分と感情はイコールではなく、切り離せるのです。

だから、今この瞬間に感じている事を、否定せず、思い切り味わえばいいのです。
そしてその自分を眺める時、マジックが起きます。

雨の日は、心も体も反応し、逃れようがありません。
だからこそ、良い機会です。
流れに身を任せてしまいましょう。

刺激と反応の間にはスペースがある、と雨は教えてくれます。
雨の日に覚えた対処法が、きっと他の場面でも役立つでしょう。
嫌な思いをしても、本当の自分は脇から覗いていればいいのです。