「ミニマリストに興味あるけど、変人に思われたくない」という人のために、おすすめのミニマリストを4人挙げました。 本当に色んな人がいます。 その中で僕が見て変人ではない、普通な感じの人です。 筆子(ふでこ)
カナダ在住の50代の女性です。実に淡々と、率直な意見を述べてくれます。 筆子さん以外の家族はミニマリストでないので、家庭のある人向きです。 一方で、若い人には人生経験の豊富さという意味でも、おすすめです。 丸山和訓(まるやま かずのり) ミニマリスト歴10年の男性です。今のミニマリスト界隈への鋭い洞察が貴重です。 僕の中にあったモヤモヤを代弁してくれました。 特に若い人にお勧めしたいです。 Joshua Becker( ジョシュア・ベッカー) アメリカ人=英語のブログですが、シンプルな単語と文章で、動画もゆっくり話してくれるので、英語の勉強にも良いです。 彼の本は日本語でも翻訳されており、ストーリー中心で書かれています。 キリスト教の牧師でもあり、聖書の価値観が土台となっています。 Matt D'avella (マット・ダヴィラ) フィルムメーカーの彼の動画は観ていて楽しいです。色んな企画をしたり、色んなトピックについて語っています。 彼自身のミニマリズム・ライフスタイルを紹介する動画がお勧めです。冒頭で、彼は行き過ぎたミニマリズムをジョークにしてます。字幕付きで観ると分かりやすいです。 ミニマリストと言っても、それぞれ別の職業、活動を持っています。 筆子さんは、ブログと本の執筆がメインっぽいですが、主婦業も忙しいです。 彼らはミニマリストで稼げなくなっても、問題はありません。 選んだ理由は、彼らは自分のスタイルを持っているからです。 それは自分の価値観を知っているからで、単純にモノを捨てたのではなく、自分と向き合ったからです。 ミニマリズムに興味を持った人が、違和感を持つのはどういう場合でしょう?
モノを減らしたくなったのには、そのきっかけがあるはずです。 減らしたくなったら、捨てるだけです。 捨て方の方法など、本を買ったり、少し検索する事はあるかも知れませんが、それをずっとするでしょうか? グッズの紹介ばかりだと、「新米ミニマリストをエサにしたいアフィリエイター」だと思いませんか? 「金稼ぎの手段としての、ミニマリズム」を僕は否定する気はありません。 僕は控えめにした方がいいと思ってます。 本物かどうかを見分けるには、個性的かどうかだと思います。 誰それ風の場合、自分と向き合った事すらない可能性が高いです。 だから書く事、話す事が、借り物である可能性があります。 パクる、コピーする、真似るのを、良い事だと勘違いする人すらいます。 何の付加価値も付けず稼げるなら、その方が楽で良いとすら思ったりします。 それをミニマリストとしてやるのは、どうでしょう? 自分にとっての無駄を捨てた結果、他人と同じになるでしょうか? そのライフスタイル、持ち物は、その人ならではのものであるはずです。 またブログや動画の作り方にも、個性が垣間見れなくてはおかしいです。 その個性は、変人的ではなく、健康的で魅力的な一般市民なはずです。
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