今は終わりの時、黙示録の時に近づいていると言われます。
それは、ずっと言われて来た事でした。
しかし、多くの人が今がまさにその時だと感じています。
創世記からずっと続いている事
元々人間は死なない存在でした。
神様がアダムとイヴを造られた時、それは非常に良かったのです。
神様とアダムとイヴの世界は完璧でした。
しかしそこに罪が入り込みました。
この世に不幸があるのは、アダムとイヴが神様に反逆したからです。
罪によって、人は死を得ました。
聖書の中で死という言葉は、分離を意味するそうです。
命そのものである神様から分離してしまった…という事です。
その状態がずっと続いています。
それで人間はずっと死ぬ存在となっています。
本当は死ぬ存在ではなかったのです。
ただし、肉体は滅びるけれども、霊魂は永遠に生き続けると聖書は教えています。
その永遠をどこで過ごすか?
神様の元で過ごすか、悪魔と共に永遠に火で焼かれ続けるか…
神様の元で生きるには、自分の罪の代わりにイエス様が十字架で死んで、蘇って下さった事を信じ、告白する事です。
アダム以来、罪の遺伝子を受け継いでいるので、我々は誰から教えられたのでもなく、嘘をつきます。
それでもう罪人なのです。
人を妬み、憎み、許せない…それで罪人です。
これだと完全に聖なる神様には近づけません。
しかし、そのためにイエス様が代わりに生贄となって下さったのです。
自分には罪がある、けれども、その罰を身代わりにイエス様が負って下さったのです。
それは自分が頼んだ訳でもありません。
神様がそれをして下さいました。
今なら救済の道が開かれています。
ノアが箱舟を作ったように
ノアは神様に命じられて、巨大な箱舟を造りました。
一言でそう済ませるのは簡単ですが、色々と大変だったでしょう。
人々に嘲笑された事でしょう。
彼はそれでも必死に人々に警告した事でしょう。
また時には彼も疑ったかも知れません。
何せ長さ133.5m、幅 22.2m、 高さ13.3mという巨大な船を作るのですから、時間もかかります。
木を切り倒し、運び、という作業からして大変です。
毎日毎日、バカにされながらも続けました。
しかしそうする事で、信仰を行動で現し、また警告もしたのです。
僕はこの動画を観て、ノアの気持ちが少し分かる思いがしました。
何故なら、毎日こうしてブログを書く時に、似たような気持ちになるからです。
幸い、悪口雑言を直接言われる訳でもなく、コメントで書かれた事もなく、感謝です。
皆さんが、寛容な思いで読んで下さっている事に感謝します。
しかし、必ずしも好意的であるとは限りません。
それは十分承知の上です。
Qの事だけ書いて、まるでこの世が完全に良くなると保証されているかのように書けば、喜ばれるのは分かっています。
アメリカのQフォロワー達が、Qとトランプ大統領によって、沼が掃除される事を望んでいる…それはその通りです。
もちろん、僕もそうですし、そうなると信じています。
そうなれば、それで良いのです。
しかし、今がノアの時代と似ているので、この戦いの中でいつ携挙があってもおかしくないと思っています。
もしかしたら、この霊的な戦いの本当の主旨は、悪魔に騙されていた人たちが1人でも多く覚醒し、本当の神様との出会いに至らせるためのものではないかと、思うほどです。
このまま行くと、益々、善と悪がはっきりするのは分かります。
しかし騙される人は騙されたままかも知れません。
また、悪を求めている人達がいるのも、否定できません。
『この書物の預言の言葉を、秘密にしておいてはいけない。時が迫っているからである。不正を行う者には、なお不正を行わせ、汚れた者には、なお汚れたままにしておけ。正しい者には、なお正しいことを行わせ、聖なる者は、なお聖なる者とならせよ。』」(黙示録22:10~11)