モーセのシナイ山と、その周辺エピソードが真実である証拠の動画を紹介します。
それが真実であれば、人間はどう生きるべきか、ある程度分かるはずです。
つまり、聖書に従って生きるべきだという事です。
モーセ、出エジプト、荒野の生活
聖書を毎朝読んでます。
今は民数記という、ちょうど上の動画と同じ場面の書物を読んでいます。
モーセに率いられて、出エジプトを果たしたイスラエル人が、荒野での生活を強いられるストーリーです。
イスラエル人は、エジプトを去る時にも、去った後にも神様の奇跡を何度も体験しました。
航海を渡る時にも、海が真っ二つに分かれて乾いた海底を歩きました。
そして追いかけて来たエジプト軍が海に沈むのを見ました。
ある時モーセは、約束の地であるカナンに12人のスパイを送りました。
帰ってきた12人は、カナンの地にはネフィリム人とその子孫アナク人を見たと言います。
「私たちが行き巡って探った地は、その住民を食い尽くす地だ。そこで見た民は皆、背の高い者達だ」
「そこで、私たちはネフィリム人、ネフィリム人のアナク人を見た。私たちには自分がイナゴのように見えたし、彼らにもそう見えた事だろう」
12人のうちのヨシュアとカレブは「私たちにはきっと占領できる」と言いました。
しかしみんなは「こんな事ならエジプトで死んでいた方が良かった、できればこの荒野で死ぬ方がマシだ」
「我々の妻子はさらわれてしまう。それよりはエジプトに帰った方がいいのでは?」
「新しいリーダーを立てて、エジプトへ帰ろう」
神様は、その言葉通りに、20歳以上の成人が荒野で死ぬと言いました。
40年間荒野で暮らす羽目になりました。
そして「さらわれてしまう」と嘆いた子供達の世代が約束の地に入りました。
40年も荒野で過ごす
旧約聖書は人生の縮図だと思います。
イスラエル人は素晴らしい約束があるのに、素晴らしい出来事があったのに、それでも尚疑ってしまいました。
かくも人間は弱いものです。
無理もないと思います。
20歳以上、60歳未満の成人男性だけで、60万人いたそうです。
女性と子供を加えれば、120万〜200万人はいたはずです。
人は皆ネガティブな方へ引き寄せられます。
ポジティブな方へ引き寄せられる人は少ないです。
約束の地には、巨人が沢山いて、自分たちが占領できるなどとは思えない…
これまでの奇跡を体験していても、無理だと言ってしまうのです。
大半の人は、Qの話を聞いても、「そんなうまい話あるか」「陰謀論ね」という反応になってしまいます。
Qをフォローしていても、聖書の話になると個人的に受け止めようとはしません。
クリスチャンは、Qをフォローしようとしまいと、今が終わりの時だと悟っています。
アメリカのQフォロワー達は、究極的にはイエス・キリストの再臨に焦点を当てていると思います。
もし万が一、Qに裏切られても、という想定もしているはずです。
聖書の世界はリアルで、今の世界にも通じる教えです。
ノアの箱船のように、誰もノアの事を信じずに滅びてしまわないように。
滅びではなく、栄えに満ちた神さまの計画を信じ、救われますように。