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壮大なストーリーの中を生きている Bible times

8/19/2020

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今の時代は本当にエキサイティングです。
少し怖いかも知れませんが、聖書のストーリーを知ると救われます。
こんな時代に生きる事が出来て、ラッキーと思うでしょう。


UAEとイスラエルのアブラハム合意

アブラハム合意…この意味は明確には僕には分かりません。
知っている範囲で書くと、こんな感じのニュアンスを含むと思います。

ユダヤ教もイスラム教も旧約聖書を聖典としています。
その中で、アラブ人の先祖について書かれています。
アブラハムが奴隷のハガルとの間に出来たイシュマエルです。

簡単に説明すると、母ハガルと子イシュマエルは家から追い出されました。
アブラハムの妻サラと間に、イサクが生まれて、それが元でトラブルになったからです。
神様はその時に、可哀想なハガルとイシュマエルに「大いなる国民とする」と約束しました。

イシュマエルの子孫がアラブ人となったとあります。

またそれよりはるか以前に、神様はアブラハムに次のような約束もしました。

「主はアブラムに言われた。『あなたは生まれ故郷、父の家を離れて、わたしが示す地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる国民にし、あなたを祝福し、あなたの名を高める、祝福の源となるように。あなたを祝福する人をわたしは祝福し、あなたを呪う者をわたしは呪う。地上の氏族はすべて、あなたによって祝福に入る。』」(創世記12:1~3)


この約束はユダヤ教、イスラム教共に当てはまります。
この約束に立つならば、イスラエルを祝福する事が、アラブ諸国にとっての祝福となるわけです。
このアブラハム合意はお互い、同じ父から生まれて来た認識に立ち返るようなものなのかも知れません。

アメリカがイスラエル擁護するのは、少なからずこの約束の言葉があるからだと見ています。
そして実は世界中がアブラハムを祝福する事が、自国の祝福へと繋がるのです。
それが聖書的見解です。

しかし、色んな裏の話がある事も否めません。
ロスチャイルドなどの偽ユダヤ…そもそもユダヤ教なだけで、ユダヤ人ではないと言う考えです。
実は僕もその考えを知った時から、少し前までイスラエルは悪の巣窟だと思ってました。

今は、その考えを鵜呑みにしてません。


実は聖書にある答え

失われた10部族の話があります。
日本の文化に多くの類似性があるため、日本人は失われた10部族の末裔だと。
僕は秦氏が多く日本に移民した時に、イスラエルの建築を始めとするテクノロジーを伝えたと思っています。

それはいいとして、北イスラエル王国(10部族)はアッシリアに滅ぼされた時に、完全に離散した訳ではありません。
実は、北イスラエルのヤロブアム王が偶像礼拝を強いた時、正しい人達がそれに耐えられず、ユダ王国に移住していたのです。
これは僕も聖書を読んでいても、長い間気づかずにいました。

13-14 しかし、他の部族出身の祭司とレビ人は、自分の地を捨て、ユダとエルサレムに移って来ました。ヤロブアムが彼らの祭司職を解き、 15 別に祭司を任命して、人々に偶像礼拝を奨励し、自らが高台に築いた雄やぎや子牛の像にいけにえをささげさせたからです。 16 イスラエル全土にいる神を忠実に信じる人々も、自由に父祖の神、主を礼拝し、いけにえをささげることができるエルサレムに移って来ました。 17 その結果、ユダ王国は強くなり、三年間、大きな困難もなく保たれました。この間、レハブアム王が、ダビデ王とソロモン王にならい、真剣に主に従おうと努めたからです。(旧約聖書 第2歴代誌11:13〜17)

雄やぎは別の訳では、みだらな像と訳されています。
つまりバフォメットかと思われます。
子牛はバアルでしょうか。

北イスラエルに住んでいた、真面目な人達が、エルサレムのあるユダ王国へ移住した事が読み取れます。


アブラハム合意は良い事

この合意に署名した事で、平和が訪れるならば、それは良い事だと中川牧師は言います。
これとは別の形で、反キリストの台頭により、中東和平条約が結ばれるならば危険だと指摘します。
僕の中で、その区別ははっきりしていませんでした。

トランプ大統領による、中東の平和は少しでも長く続く方が良い、と言うのが中川牧師の意見です。
僕はトランプ大統領が、反キリストになるなどと考えたくありません。
しかし、冷静に将来トランプ大統領が血迷った決断をしない保証も無いとも考えてました。

中川牧師の個人的な考えを知り、彼のシナリオも同じくキープしておく事にしました。
このように、色んなシナリオが考えられます。


Qとトランプ大統領による沼掃除の後

世界的な悪と戦うトランプ大統領が、勝利していくその先には何があるのでしょう?
平和が訪れ、みんなが安心して過ごせる世の中になるでしょう。
しかし、その先がある事を聖書は書いています。

Qが言う、霊の戦いは、エリート達の仕える悪魔との戦いです。
僕の中にあるシナリオの1つ、エリート達をやっつける事が出来て、平和が訪れた後の話ですが…
エリートどもは始末できても、悪魔どもは死んでいないので、最後の攻撃を仕掛ける事になるのです。

反キリストが現れ、中東和平条約を結んだら、突如として艱難時代になると言うシナリオです。

これは聖書の黙示録にある話ですが、解釈も色々とあります。
僕の個人的な解釈としては、堕天使(悪魔)達が解き放たれると考えています。
悪魔どもは自分の最後が近いのを知り、悪の限りを尽くすのです。

その災難のあまりに酷い事が黙示録に書かれています。
実は艱難時代(7年間と言われる事が多い)の前に、教会は天に引き揚げられると解釈される事が多いです。

それで今のうちに、霊的な戦いがリアルであり、悪魔がリアルであるように、神様もリアルである事を知るに至るようにさせられているのだと僕は解釈しています。
1人でも多くの人が、とんでもない艱難時代の前にノアの箱船のように、救われるために今の戦いが展開されていると思います。

最終的には、悪魔は捕らえられ、地の奥底へ閉じ込められ、1000年後にもう一度解き放たれ、最後は永遠の地獄の火で焼かれ続けるとあります。
そして神様を信じる人たちは、イエス様と共に地上に戻って来て、1000年間治めるとあります。
その後、天地万物は全て滅びて無くなり、新しい天地が造られ、永遠に喜びの中で暮らすと言うシナリオです。

それが黙示録の最後です。
大きな希望、喜び、命の新天地に突入して、聖書は完結します。

聖書は地球の始まりから、一度洪水で滅び、再度滅びる寸前でイエス様が王として君臨し、1000年間治める話になっています。
アダムからアブラハムまでが2000年、アブラハムからイエス様までが2000年、イエス様から2000年が今です。
そして1000年の休息がやって来ます。

このように、人類史を6000年+1000年の安息=7000年と言う解釈があります。
それは系図を辿るとそうなるらしいのです。
それが真実かどうかは知りませんが、我々は今聖書の中を生きていると言う事です。

その壮大なストーリーの完結部分、まさにクライマックスに我々は登場しているのです。
嘘かどうか、ご自身で判断して下さい。
QもQフォロワーの多くも、これらの知識はほぼ常識に近いと思います。


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